18日開幕のセンバツでリハーサル、高松商の横井主将が選手宣誓 開会式全出場校参加は2019年以来
昨日、僕の小学生の娘と一緒にテレビを見ていたら、第95回センバツ高校野球大会が18日に甲子園球場で開幕するニュースが流れてきた。娘は野球が大好きで、特に高校野球に興味津々だ。17日には開会式のリハーサルが行われ、4年ぶりに全出場校の選手が参加していたとのことだった。
僕は娘に、「新型コロナウイルスのせいで2020年以降は大会が中止になったり、開会式が縮小されたりしていたんだよ。だから、全出場校の選手が開会式に参加できるのは2019年以来なんだ。」と説明した。娘は目を輝かせて、「すごいね!みんなで一緒にできるのは楽しいだろうね。」と話していた。
リハーサルでは、人気ロックバンド「back number」の「アイラブユー」に合わせて選手たちが行進していた。高松商の横井亮太主将(3年)が緊張しながら選手宣誓の練習をしている姿が印象的だった。娘は熱心に見入っていて、「僕もいつかあんな風に野球できるかな?」と夢見るような表情をしていた。
僕は娘の手を握って、「君が頑張れば、きっといい結果が出るよ。夢は大きく持ってね。」と励ました。今大会は36校が出場し、大垣日大(岐阜)が2年連続5度目の出場で沖縄尚学と対戦することも話題になっていた。僕たち家族は今回のセンバツ高校野球大会を楽しみにしている。
娘は特に初戦を楽しみにしていて、夕食の席で「明日の試合はどんな展開になるかな?」と興奮気味に話していた。僕も興味深く話を聞いていたが、妻はあまり野球に詳しくなく、「詳しく教えてほしいわ」と頼んでいた。そんな中、僕は試合について話し始めた。
「大垣日大(岐阜)は2年連続5度目の出場で、沖縄尚学と対戦するんだよ。日比野翔太主将(3年)は、初戦に勝って2回戦、3回戦に勢いをつけたいと意気込んでいるらしいよ。」と詳細を説明すると、妻も興味津々で聞いていた。
また、34年ぶり2度目の出場となる北陸(福井)は、高知との対戦で2回戦進出を目指すとのことだった。僕は家族に、「34年ぶりってすごいよね。選手たちも感慨深いだろうし、頑張ってほしいな。」と話した。
妻はうなずいて、「そうね。選手たちにとっては一生に一度の大会かもしれないものね。応援したいわ。」と感慨深げに話していた。娘はニコニコしながら、「僕たちも一緒にテレビで応援しようね!」と提案し、家族全員でセンバツ高校野球大会を楽しむことになった。開幕を前に、僕たち家族はワクワクしながら待ち遠しい気持ちでいっぱいだった。